書籍_コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート_磯野真穂
https://m.media-amazon.com/images/I/41S7Rn0iW+L._SY445_SX342_.jpg
最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか? 人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖!
日本人、「人に迷惑をかけるな」「ズルをするな」というロジックで集団主義で暴走するからな・・・。コロナの対策は基本的に支持してきた自分だが、この側面には自覚的に注意しておけよ、という主張は理解できる。
日本人、「皆が一生懸命頑張ってるから」というモードになると、科学的・実証的議論が封殺されてしまう。これも、自覚的に注意しておかないといけない。
2024/10/27